行政書士で構成する成年後見の団体、コスモス成年後見サポートセンターの勉強会に参加してきました。
社会福祉士の方に紹介していただいた、対人援助の基本「バイスティックの7原則」。
気になったので、少し調べてみました。
原書はこちらのサイトで読むことができます。
タイトル名 The casework relationship
作者名 Felix P Biestek
7原則の英語表記はつぎのとおりになるようです。
1. Individualization
2. Purposeful expression of feelings
3. Controlled emotional involvement
4. Acceptance
5. The nonjudgemental attitude
6. Client self-determination
7. Confidentiality
斜め読みしただけですが、ケースワークというのは、そもそも個別的なものだけれど、
基本の要素=ケースワークの原則=について言語化することに意義があるのではないか、
という考えから世に出た本のようです。
どの原則も、身に着けるのはなかなか難しそうですが、
自分の内面、行動を客観的に眺める手段として、活用していきたいと思います。