(↑これが支給されたペンです)
10数年ぶりに韓国語能力試験TOPIK2の試験を受けてきました。
この試験、韓国の教育院主催の試験なので、日本の試験とは少し異なります。
〇黒ペン支給
使用する筆記用具は、当日支給される黒サインペンのみ。訂正は修正テープで行います。
ライティングもいきなりペン書きで答えることになります。問題用紙の余白が少なく、解答案を仕上げてから書き写す、といった時間もないので、ある程度頭の中で組み立てて、即、解答用紙に記載していく技量が必要です。
〇問題用紙が奇数と偶数で異なる
受験番号末尾が偶数か奇数かによって問題用紙が異なります。黒ペン支給も問題用紙が異なるのも不正防止策なんでしょうね。
〇途中休憩をはさみ、計3時間のテスト
リスニング、ライティング、リーディングのみっつの解答用紙が支給されます。
1時間目は、リスニングとライティング。110分の試験です。2時間目はリーディング。こちらは70分の試験。
リーディングは分量が多く、全然時間が足りませんでした。韓ドラばかり見てないで(笑)、韓国語の本を読む時間を増やさなければ、と思いました。
TOPIK2は英検とTOEICを合わせたような方式で、取得点数により3級から最高6級までの合格、になります。
3時間韓国語漬けになり、疲れましたが、自分の課題も見えてきました。
今年受ける予定だった大きな試験はこれでおしまい(FPとTOPIK受けました)。ただ、試験が無いと、なかなか勉強しないタチなので、来年春くらいに、何か受けようと思ってます。