リーガルテックは,どう訳せばいいのでしょう。
リーガルサービスのデジタル化,しょうか。
それだけにとどまらない「ロボット弁護士」というイメージがあります。
コロナ禍で,すっかりZoomが有名になりましたが,アメリカのリーガルテックで有名なサイトは,LegalZoomといいます。
https://www.legalzoom.com/
オンラインで会社設立,契約書作成,遺言書作成などができるようになっています。
アメリカは州ごとに法律が違うので,どの州の法律を適用するか,などを契約書に盛り込むのですが,その点もプルダウンメニューから州を選ぶだけで簡単に対応できるようです。
日本のリーガルテックについては,経済産業省のページに次のような資料があります。
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/homu_kino/jisso_wg/pdf/004_01_00.pdf
ここで紹介されているサイトは次のとおり。
AI-CON
https://ai-con.lawyer/
Legal Force
https://legalforce-cloud.com/
COMMONS PAL –>現在はLAWGUE
https://lawgue.com/
D1-Law.com
Westlaw.Japan
CLOUD SIGN
https://www.cloudsign.jp/
AI-CON登記
https://corporate.ai-con.lawyer/
ココナラ法律相談
https://legal.coconala.com/
弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/
資料には載っていなかったけれど,
判例秘書も有名です。
https://www.hanreihisho.com/index.html
リーガルテックについては,日本はかなり遅れているらしく,先ほど紹介したアメリカのLegalZoomは,2001年に既にサービスを開始していたそうです。
フィンテックで,金融関係の従業員が減ってしまいましたが,リーガルテックでも法務分野の人員が急激に減る可能性があります。
しっかりトレンドを追いかけていきたいと思っています。